生理の日、学校、職場、公共の場、更には避難場所で、トイレに行く際、ポーチを持っていく姿を、異性・同性に見られたくない、と考える女性は多くいます。
この特許アイデアの生理用ナプキンは、1枚のナプキン本体に、補助ナプキンが付属しており、合計2枚分の時間使用することができます。1枚目の交換時は、ポーチを持ってトイレに行く必要が無く、単に、補助ナプキンを取り外して捨てるだけで済みます。
これまでも、補助ナプキンを備えた生理用ナプキンのアイデアは提案されていましたが、この特許アイデアの生理用ナプキンには、本体、補助ナプキンの両方に横漏れ防止のための工夫が施されています。この構造上の特徴によって経血の多い日でも横漏れを気にすることなくスマートな立ち振る舞いを可能にする、という効果があります。

このアイデアは、「こんな商品があったらいいのに、、、、」という商品開発の相談から生まれました。簡易調査の結果は前述のように大手メーカーの先行技術文献がありましたが、需要があると考えられている分野であることが判明しました。そこで大森特許事務所の強み「発明者としての提案」を伴う伴奏支援で「補助パッドだけでなく、補助パッドを取り外したのちも横漏れ防止機能を有している」生理用ナプキンが誕生しました。さらに、大森特許事務所「独自の高勝率手法」を使って僅か2か月足らずで特許査定及び登録を獲得しました。実際に製造することを考慮した構成にしてあります。
現在、この高付加価値商品の商品化に協力頂けるメーカー様を探しています。
問い合わせは大森特許事務所(06-6147-6646)にお願いします(企業秘密は守ります)。(特許第7639235号)