使った後もカバンにしまえる「傘入れ袋」の紹介

こんにちは(^^)

梅雨の時期に大活躍してくれそうな「傘入れ袋」の発明を紹介します。

発明の名称:「傘入れ袋」(特許番号第6687797号)

発明者:脇 眞由美

説明:梅雨の時期になると傘をよく使いますね?

皆様、移動中に公共の乗り物に乗る時、または、玄関口にビニールの傘入れ袋の用意されていない建物、地下街に入る時、濡れた傘をどのように、されていますか?

傘入れ袋は一度使うと内側が濡れてしまうので、例えば鞄の中にもう一度しまうのはためらわれますよね?傘入れ袋を納めるためにビニール袋を更に持ち歩くのは、荷物が増えて困ります。

本発明の傘入れ袋は、未使用時、だけでなく使用後も、コンパクトに折りたためて、かさばらず、鞄にそのまま収納しても、中の物を濡らしたりしない特別な工夫の施された傘入れ袋です。

構成上の特徴:本発明の傘入れ袋は、防漏水性の筒状の袋の周りに、長さ調節用の紐の通路が設けられています。この通路は、袋の先端部分から予め定めた位置において、筒状部分の周方向に沿う向きに予め定めた長さだけ伸びた後、袋の開口にある終端に向けて伸びています。紐の長さを調節することによって、袋の全長を、長傘用、折り畳み式の短い傘用、そして、使用後の最も短い長さに調節できます。更に、この紐の長さを短くすると、紐の通路が周方向に設けられている個所は、その部分の直径が小さくなります。このため、紐を最も引き出した状態にし、傘入れ袋の開口部分を先端部分に詰め込むと、前記直径の小さくなったところが蓋の役割を果たし、詰め込んだ部分が外に出てくるのを防ぎます。この構成を採用することで、使用後の傘入れ袋を、別途収納袋を用意すること無く、コンパクトにまとめて持ち運ぶことができます。好ましい実施例の傘入れ袋には、袋の先端に、排水用のキャップが設けられており、防水性の袋の中に溜まった雨水を簡単に排水することができます。

現在、発明者様はこの傘入れ袋の商品を製造中です。

完成した商品は、「大森特許事務所セレクトショップ」で販売します。手頃な価格設定にしますので、是非購入してください。

※このように、大森特許事務所は、製造販売しやすい実施例を考えた商品開発コンサルティングを実施し、発明者様のお考えのアイデアを特許される内容にまで育て、権利化し、更には、実施し、収益化する試みまでのお手伝いを行います。